<Header>
<Author: 宋之問>
<Title: 送沙門泓景道俊玄奘還荆州應制>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 沙門弘景・道俊・玄莊が 荊州に還るを送る 應制 >
<BookPage: 184>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1>
<End Header>
<Poem>
三乘歸淨域，
萬騎餞通莊。
就日離亭近，
彌天別路長。
荆南旋杖鉢，
渭北限津梁。
何日紆真果，
還來入帝鄉。
<End Poem>
<Translation>
天子の歸依の厚かった三人の御坊、弘景、道俊、玄莊がいとまを願い出て、同時にうちつれて荊州の本寺へそれぞれ歸住されることになった。皇帝陛下自ら送別の詩をたまい、中書令の李嶠以下に命じて唱和させたもうた。自分（宋之問）もそれにあずかった。さていよいよ都を退去されるというので、大勢の朝官連が集まって四通八達の大通りに面した亭館で餞別の儀が行なわれた。ここは宮城もまのあたりのところだが、やがて天涯のはてにある荊州へ向かって旅立たれるのだ。錫杖を引き鉢盂を飛ばして衆生濟度にいそしまれる。しかし、これで長安地方のものはありがたい教えすることもできなくなるので、まことにさびしいことである。いつの日かは「勤行成熟して眞覺の佛果を證せられ、再びこの地にもどってみえて、われわれを導きたもうことこそ切望にたえない。これがまた畏きあたりの思し召しでもある。
<End Translation>
<Formatted Translation>
天子の歸依の厚かった三人の御坊、弘景、道俊、玄莊がいとまを願い出て、同時にうちつれて荊州の本寺へそれぞれ歸住されることになった。
皇帝陛下自ら送別の詩をたまい、中書令の李嶠以下に命じて唱和させたもうた。自分（宋之問）もそれにあずかった。さていよいよ都を退去されるというので、大勢の朝官連が集まって四通八達の大通りに面した亭館で餞別の儀が行なわれた。
ここは宮城もまのあたりのところだが、
やがて天涯のはてにある荊州へ向かって旅立たれるのだ。
錫杖を引き鉢盂を飛ばして衆生濟度にいそしまれる。
しかし、これで長安地方のものはありがたい教えすることもできなくなるので、まことにさびしいことである。
いつの日かは勤行成熟して眞覺の佛果を證せられ、再びこの地にもどってみえて、われわれを導きたもうことこそ切望にたえない。
これがまた畏きあたりの思し召しでもある。
<End Formatted Translation>